佐賀新聞創刊140周年記念 北斎・広重 大浮世絵展@佐賀県立美術館
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葛飾北斎(1760-1849年)は、波瀾万丈な生涯の中で膨大な数の作品を世に遺しました。北斎の特徴は大胆な構図を、巧みな線と象徴的な色使いで仕上げた独創的な画風であり、多くの絵師たちに大きな影響を与えました。 一方、歌川広重(1797-1858年)の魅力は臨場感あふれる風景画の上手さであり、旅人の哀歓やその土地の生活、四季折々の自然や風物を、詩情豊かにうたいあげています。広重の作品はフランスの後期印象派の画家たちをも魅了しました。 本展では、北斎の「冨嶽三十六景」、広重の「名所江戸百景」といった代表作や、二人に共通するシリーズ「東海道五十三次」を比較展示し、双方の魅力に迫ります。そのほか、風景画の名手である二人による美人画・役者絵、一点物の貴重な肉筆画、広重の滑稽絵、北斎漫画など多彩な作品も紹介。約二百点におよぶ競演で、浮世絵の奥深さを味わう構成となっています。 北斎と広重、あなたはどっち派-?ぜひ、浮世絵の世界を堪能してください。
肉筆画だからか雰囲気が他と違う
広重の雪のやつと雨のやつ
東海道五十三次之内 蒲原 夜之雪と庄野 白雨
里芋泥棒のタコかわいい
馬がプリケツすぎる
池鯉鮒ちりゅう
子犬3匹がじゃれているやつかわいい(主題じゃないけど広重の53次のどれか)
藤川でした
北斎と広重の五十三次が全て展示されていた
後で考えたらすべてを同じ熱量でじっくり観るのは違ったかもと思うが、列の進みが遅く、その場のノリでじっくり見ることになった
結果的には、広重の五十三次とはだいぶ顔見知りになれた感があり満足
VSと銘打っていたが、北斎広重それぞれ同じ主題の絵が横に並べてあるとかではなく、北斎の絵が数十枚展示されたあと広重の絵が数十枚、という並びだった
北斎の五十三次の存在は初めて知った
概算2~300枚の版画 + 肉筆画があり、時間切れで後半すっ飛ばすことになってしまった
公式サイトに約200点と書いてあった
後半の北斎の絵がキャッチーだった(妖怪やタコ、奈良沖波裏や赤富士もあった)ので、もっとじっくり見たかった後悔
肉筆画も後のほうに飾ってあったのでそれもじっくり見たいやつ~となった
これピカソの版画を見たときも同じ状況になった気がするw
英語のキャプションを見る遊び
関 本陣早立が an early departure of Daimyoで逆にわかりやすい 本陣は別に戦場ではないらしい(大名行列の宿場)
英語のキャプションで漢字の読みや日本語の意味を読み取れる裏技がある
黄昏がtwilightでどちらもかっこいい
白雨 は rushing rainだったっけ 不正確な記憶
崩し字の は を「にほんばし」に見た(む に似ているやつ)
べらぼうを観ていないので版元という概念がわからない